「近畿ろうきん」
ご相談、お申込み等のお問い合わせは
※月~金曜日 9:00~18:00 (土日祝日、12月31日~1月3日は除く)
※弊社での新築・リフォームの際には上記のローンについてご相談頂く事が可能です。
詳しくは「近畿ろうきん」にお問合せください。生協組合員の場合は生協名をお伝えください。
住まいづくりは、ご家族にとっての一大イベントであり、かかるお金もとても高額です。
そんな住まいづくりで万が一のことがあってはいけません。
コープ住宅サービスでは、建設前も建設中も建設後も、そしてリフォームの時も安心していただけるように、
新築には3つの保証制度・リフォームには1つの保証制度をご用意しています。
保険料の負担は発注者様(施主様)となります。
建物瑕疵保証制度は、構造耐力上主要な部分の瑕疵に起因する建物の修復費用をお引渡し後10年間しっかり保証する制度です。
※「構造耐力上主要な部分」については下図を参照ください。
また特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(住宅瑕疵担保履行法)が2009年10月に全面施行され、新築住宅を供給する建設業者または宅地建物取引業者は、資力確保措置として、保証金の供託または保険契約への加入が義務づけられています。
ちなみに保険金額については1住宅あたり2000万円が限度額になっております。(オプションで2000万超あり)
お客様に「もしも」のことが起こった場合も安心の保証制度になっております。
また欠陥を修理するための工事代金以外にも、修理のための調査費用や、工事中の仮住まいの費用、引越代なども含まれます。詳しくはご相談ください。
※費用の目安 戸建の場合 6~8万円
地盤には、埋立地、硬い地盤、または軟弱地盤や盛土など様々な状態が考えられます。その状態は、外から見ただけでは判断できません。「地盤保証制度」は、専門スタッフが地盤を調査・分析し、「もしも」に備えた安心の保証です。
「地盤保証制度」では、住宅の損害に対し、原状回復のための補修を保証します。
地盤調査または地盤補強工事が完了した後、住宅の基礎工事が開始された時(基礎工事に係るコンクリートの打設を開始した時)に始まりその被保証者に引き渡された日から、10年間が経過した日までとなります。
また地盤の不同沈下等の原因で建物が破損した場合は建物の修復費用と地盤の修復費用を保証し、限度額は破損した建物の修復費用の最高5000万円を限度として保証いたします。
※保険料 費用の目安 3万円~
住宅性能表示制度とは、住宅の性能を統一された表示ルールで比較できるように表示を行うことを定めた制度のことです。
住宅品質確保促進法に定められた事項の一つで、住宅取得者が前もって住宅性能の違いを比較出来るようにしたのが「住宅性能表示制度」です。
10項目の、設計・施工の性能を等級により具体的に明示したもので、性能の違いが一目でわかるうえに、着工前に欲しい性能の等級などを決めることができます。また、希望により有償で第三者機関が、指定通りの性能であるかをチェックしてくれますので、信頼性が高くなります。
またこの制度を利用した評価書付きの家には、住宅ローンに金利優遇や地震保険の割引、住宅売却時には価格が下がりにくいという数々のメリットもあります。
設計時に行う「設計住宅性能評価」と、建設した後に行う「建設住宅性能評価」の二種類があり、どちらか一方を選択することも、両方を選択することもできます。
評価書が発行されると、次のマークが表示されます。
★ 住宅性能表示制度を利用する場合の費用の目安
(新築木造一戸建住宅 200平方メートル以下の場合)
※登録住宅性能評価機関ごとに料金が異なります。
プラス安心1 補修費用が保険でカバーされます。
プラス安心2 第三者による検査を実施します。
プラス安心3 倒産時には保険金を発注者様に。
プラス安心4 ホームページに事業者名簿を公開します。
リフォームかし保険の導入背景
これまでのリフォーム工事には、事業者選びや工事の品質、法外な請求など様々な不安がありました。このような不安を解消し、消費者が安心してリフォーム工事をできるようにするための国の対策のひとつとして、2010年に「リフォームかし保険」が制定されました。
■保険のしくみ
●保険の加入者は、リフォーム事業者です。
●保険期間内に工事を行った部分に瑕疵(不具合)が発生した場合、リフォーム事業者に補修費用を保険金としてお支払いします。
●保険の対象となる部分に瑕疵(不具合)が発生しリフォーム事業者が倒産等の場合は、発注者様が保証会社に保険金の請求ができます。
■保険の支払対象と保険期間
●この保険では、請負契約に基づき工事を実施した部分が保険の対象です。不具合の発生箇所と原因(事故となる事由)により保険期間が異なります。
1)構造...構造耐力上主要な部分が基本的な耐力性能を満たさないこと
2)防水...雨水の侵入を防止する部分が防水性能を満たさないこと
3)その他...上記1)2)以外の部分が、社会通念上必要とされる性能を満たさないこと
●もしもリフォーム工事に不具合があたら?
不具合に対する保証を事業者に義務付けしているので安心です。
さらに、その補修にかかる費用を保険でカバーできるので必要な補習工事が確実に実施できます。
(保証内容や保証期間は、工事標準保証書でご確認ください。)
【保険金の支払限度額】最高1,000万円
請負金額に応じて100万円~1,000万円まで選択できます。
●もしもリフォーム事業者が倒産してしまったらどうなるの?
万が一、事業者が倒産してしまった後に不具合が起こっても、保険期間内であれば発注者様から補修費用を保証会社へ請求できます。
発注者様に直接保険金をお支払いする場合の免責金額は1事故あたり10万円です。
キッチンの水漏れ
【不具合の例】
キッチンの交換工事をして8ヶ月後にキッチン配管の接続不良が原因で水漏れ、フローリングの床をいためてしまった。
【保険金の支払例】
保険を利用して配管の接続工事のやり直しと床の張替え補修工事を実施した。
(事業者への保険金の支払額:30万円)
外壁の雨漏り
【不具合の例】
外壁の張替え工事をして3年後に雨漏りが発生したので事業者に連絡したが倒産していた。
【保険金の支払例】
別の業者を手配して外壁の一部張替えや下地の補修工事を実施し80万円かかったが、保険を利用したので免責金額の10万円の負担で済んだ。
【工務店(12)】 |
【屋根(3)】 ・(有)岡本瓦(ハウスプラス) ・瓦将(ハウスプラス) ・(株)瓦柾(ハウスプラス) |
【外壁塗装(2)】 ・マツオ塗装(株)(ハウスプラス) ・ワーカーズ(ハウスプラス) |
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【太陽光発電システム(1)】 ・(株)エイワット(住宅保証機構) |